京都仏眼鍼灸理療専門学校には「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」の国家資格取得を目指せる4つの学科があります。

「はり」「きゅう」「あんま」「マッサージ」「指圧」の
技術と資格を手にキャリアアップを叶える!

京都仏眼の生徒の90%以上が社会人経験者です。
京都仏眼には、社会人の方に学びやすい環境があります。

京都仏眼が「選ばれる理由」

歴史に培われた、
医療人育成の
独自のカリキュラム

京都仏眼は、100年以上の歴史に培われた医療人育成のための独自のカリキュラムがあります。東洋医療を基本とし、幅広い分野で活躍できるよう基礎を徹底的に学びます。

370時間以上の
充実の臨床実習。

京都仏眼が大切にしているのは、国家資格取得の先にある「真の医療人として活躍する」ための知識や技術です。そのため特に、臨床実習に力を入れており、授業単位数は他校平均の2倍以上あり、実践的に学ぶことが可能です。臨床実習は生徒同士で行う実技実習とは違い、教員の指導のもと、実際に患者さんの施術を行います。

昼夜・コース別で4つの学科

京都仏眼には「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」の国家資格取得をめざす4つの学科があり、目的やライフスタイルにあわせてベストな学び方が選べます。働きながら通学する学生は70%以上。また、「あん摩マッサージ指圧師」のみの国家試験取得をめざせる学科(マッサージ科 選科)は、西日本で京都仏眼だけで、昼間働きながら通える夜間部です。

資格取得率は
常に全国平均以上。

医療人として活躍するためには、国家資格の取得は必要不可欠です。京都仏眼では国家試験合格に向け、国家試験対策講義や支援講義、模擬試験など手厚い対策で資格取得をサポートしています。毎年全国平均よりも高い合格率を実現しています。

資格取得率(2024年卒業者)

卒業生は個々の能力を発揮し
多方面で活躍。

進路先で最も多いのは、鍼灸院・接骨院への就職で、次に多いのは開業をするケースです。
卒業生は、個々の能力を活かし多方面で活躍しています。就職活動では先輩の働く現場を実際に見学に行くこともでき、卒業生を多く輩出している京都仏眼ならではの、強力かつ安心なサポート体制があります。

奨学金をはじめとした、
安心の学費支援

京都仏眼では「日本学生支援機構」による奨学金貸与制度の利用が可能です。
また、厚生労働大臣より指定を受けた「専門実践教育訓練給付金」と「教育訓練支援給付金」の対象講座です。
成績優秀者には学費の大幅免除を受けられる「京都仏眼成績優良者特別奨学金制度」があります。

平均40歳の幅広い年齢層の学生

10代から60代までの幅広い年齢層の方が勉強されています。また、生徒の90%以上が社会人経験者です。年齢や職業経験等、様々な学生が集まっているので、同じ目標に向かって頑張る仲間として助け合って学んでいます。

過去3年間

在校生紹介

堀 徳子さん

  • 鍼灸・マッサージ科(本科)

「やりたいことは諦めず、
できる方法を追求します」

家族の病気をきっかけに東洋医学と出会い、私も「勉強して、仕事にしたい!」と思い、京都仏眼に入学しました。20年間続けてきた管理栄養士を退職し、遠くから通学しています。入学を決めるまでは、給付金や補助制度のことなどいろんな情報を調べ、勉強のこと、お金のこと、環境のことなど、いろいろなシミュレーションをし、計画性をもって挑みました。家族の協力もあり、今は新しい学びに挑戦することができています。
学校では、クラスメイトにも助けられています。情報の共有、勉強方法を相談するなど、様々な年齢の個性的なクラスメイトに囲まれ、目標に向かって一緒に高めあっています。
将来は、自分の技術をもとに患者さんを癒すことのできる、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師を目指しています。もし、同じように子育てしながら新しいことにチャレンジしたいという方がいれば、ぜひ挑戦してください。

沖山 卓司さん

  • 第1鍼灸科

「第二の人生で、
新たな学びにチャレンジ!」

40年勤めた会社を定年退職して、京都仏眼へ入学しました。
京都仏眼に決めた理由は、若い人が中心な学校より、世代のギャップを感じることなくどの学生にも同じ目線で接してくれるところに感銘をうけたからです。アットホームで生徒に寄り添ってくれる学校だと思います。 授業は新しいことばかりで、毎回楽しく受講できています。覚えることは多く大変ですが、東洋医学概論の考え方や経絡経穴概論など全て新鮮で、先生方も一生懸命教えてくださいます。
将来何を目指すかはまだ決めていませんが、今まで、大きな組織で働いてきたので、一人の世界でどんなことができるか考えながら、京都仏眼の3年間でしっかり技術を身につけ、地域に根差した仕事や生活を送ることにチャレンジしてみたいと思っています。「一歩踏み出してチャレンジすることは悪くない!」と実感しています。

卒業生紹介

友田 尚輝さん

  • 2015年本科卒業
  • 「友田治療院」院長

「マッサージや鍼灸の仕事は、
様々な形で社会に貢献できる
可能性のある仕事です。」

私は、京都仏眼に入る前に、心理学を学んでいて、臨床心理士の資格を持っていました。心理学を学んだことで、心のケアだけでは解決できないこともたくさんあることが分かり、身体に直接アプローチができる技術を学ぶため、あん摩マッサージ指圧師と鍼灸師の資格をとれる京都仏眼の本科に入学しました。これまで得た知識に囚われることなく新たな気持ちで学ぼうと決めて3年間を過ごしました。
卒業後は、京都仏眼卒業生の妻と「友田治療院」を開業し、訪問マッサージを中心に自宅での施術も対応しています。私は、臨床心理士の知識を活かして障がいのある方を対象に、妻は介護士の経験を活かして、重い病気の方を対象に施術を行っています。お互いにこれまでの経験やご縁を繋ぎながら、独自の専門性を高めています。
障がいのある方や重い病気の患者さんの施術は、施術だけではなく、そこに紐づく様々な悩みや問題を患者さんと一緒に向き合っていく大切な役割があります。私たちの仕事は、様々な形で社会に貢献できる可能性のある仕事だと思います。

福末 由美子さん

  • 2007本科卒業
  • 「古都治療院」代表

「心と身体のバランスを
整える治療院は、患者さんに
“気づき”を与える場所です。」

京都仏眼入学前は、救命救急や脳外科で看護師として働いていましたので、現代医学と東洋医学の違いに興味を持っていました。現代医学では、薬で症状がどのように治っていくのか、起承転結がわかりますが、東洋医学では経絡治療など全くアプローチ方法が違います。両方の知識が得られたことは、医療人として、とても学びになりました。
京都仏眼では、本科に入学し、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の3つの資格を取得しました。卒業後、「古都治療院」に出会い勤務。治療院では、勉強熱心なスタッフばかりだったので、私も刺激を受け、一生懸命働き技術を高めていきました。今は代表を務めています。
「古都治療院」では、心と身体そのもののバランスの重要性をお伝えしています。身体の症状は、食べたもの、考え方、環境、生活習慣等の様々な要因でもたらされた結果です。治療では、「身体と心の連動」と「気づき」が重要なポイントになります。私たちの役目は、人が元々持つ力を引き出すことで、治療院は患者さんに「気づき」を与える場所でありたいと思っています。