京都仏眼鍼灸理療専門学校TOP > 在校生・卒業生の声 > 可児嘉三さん
教師を辞めて
開業した鍼灸院で、
健康な毎日を支えたい。
可児嘉三さん 「よしまる鍼灸院」院長

- 鍼灸師の資格をとるために、長年勤めた学校を退職。
- 中学・高校で理科の教師をするかたわら、趣味として気功を勉強していました。職業としての転機を考えるうちに、本格的に究めていくなら、鍼灸と気功を合わせると面白いんじゃないかと思い仏眼に。定年まで10年ほどありましたし、長年教鞭をとった高校だったので迷いましたが、体力的にまだ余裕のある今しかないと考えて退職。仏眼を選んだのは、自宅からも教えていた高校からも近いというアクセスの良さです。2年生の終わりまでは、非常勤講師として午前中だけ高校に教えに行っていたので、午後からは仏眼で鍼灸を学ぶというちょっと変わったダブルスクール状態でした。3年生からは国家試験に受からなければ洒落にならないと、非常勤講師も辞めて勉強に集中。教え子たちに事情を説明すると、「先生、頑張って」と応援してくれたのが嬉しかったですね。

- 鍼灸治療の原点である、豊かな心を育む教育に感銘。
- アクセス重視で選んだ仏眼でしたが、多くのことを学ばせてもらいました。学生の年齢層も幅広く、指導する側の先生にとってやりにくいのではと思いましたが、授業中はもちろん、時間外でも親身になって教えてくださるとてもアットホームな雰囲気の学校です。最新の設備や機器が充実している学校は、ほかにもあったかもしれませんが、それよりもっと大切な心のこもった教育を授けてくれる学校だと思います。鍼灸治療の原点は、やはり患者さんを想う施術者の気持ちです。気持ちの面からの指導が、今も深く心に刻まれています。
- 卒業まもなくの開業に役立った「臨床実習補助員制度」。
- 結果的には、卒業後半年足らずで鍼灸院を開業。当初は1年ぐらい、他の治療院で勤務して経験を積もうと思っていましたが、年齢的に厳しい就活となりました。幸い、5月から9月末まで、仏眼の「臨床実習補助員制度」に参加。開業にあたっての練習と心構えができました。経営に関しては、全くの素人ですので、正直今でも試行錯誤です。学校では、鍼灸師としての勉強はしましたが、経営者としての勉強を本格的にしていませんでしたからね。店舗を探したり、用具を揃えたり、手探りの開業でしたが、これからが勝負です。
- Profile
- 「よしまる鍼灸院」 院長 可児 嘉三さん(56歳)
平成21年3月、第1鍼灸科卒業後、 同年8月31日、滋賀県大津市にて「よしまる鍼灸院」を開業。
- 箱灸や接触鍼法など、実践で役立つ授業内容に感謝しています。
- 広い範囲をじんわりとあたため、リラックス効果も大きい箱灸。原理は簡単なので、市販のものもありますが、実習で教わった作り方を参考に自分で作っています。問診中の足湯では、リフレクソロジーを勉強した家内が足つぼをマッサージ。また、接触鍼など刺さない鍼での美容鍼灸に力を入れています。これも、学校で教えてもらった施術のひとつ。実践的な授業が多かったので、今でも役に立つことがたくさんあります。卒業後も資料をいただいたり、電話で質問をしたり、ことあるごとに足を向けたくなる学校です。






